菅野美穂が電撃ヘアヌード!りえ以来の大騒動「二十歳の肉体」

「撮りはじめたのは一年半前から。芸能人としての自分と実際の自分とギャップを感じていたんです。スチールやインタビューのお仕事も辛いことがあり

まして、本当の自分を撮っていただきたいという思いもあってお受けしました。」(やっぱ、辛かったんだろうね。)

「最初は嫌だったけど、写真集を見せられて、何もまとってない姿はその人となりが出るものだなぁと。それで決心しました。でも、成熟度って部分では全

然ダメ」一方、渦中の宮澤氏は「篠山さんが吉永小百合を何十年も撮っているように、僕も、菅ちゃんを撮っていければ思いましたね。彼女はなかなか

心の内を明かさない。そのうち、女優として演じている自分がどこかに本質的なものを置き忘れてきたのかも、なんて話をしてくれまして。それで僕は裸

眼で見たままの彼女を撮ろうと。」編集者の米原氏「必然性のある空間や状況設定で撮ろうと。ヤラセのニコパチ的写真集にしたくなかった。”菅野美穂

が本名・菅野美穂”でいた写真集なんだよね。」

#宮澤氏は「今までは準備期間、これが私たちのスタート、撮り続けます。」と語っており、今後もセッションは続く模様。-1997.8.26-


BACK