Hair Nudeでお騒がせ"菅野美穂デビュー前の水着&メガネ姿"

"売れてないから脱いだんじゃないの。色気やセックスアピールとは無縁のコだったから、無理しちゃってというのが正直な感想ね(中学時代の同級生)"

"いつもケラケラ笑ったり、でかい声で話していた彼女に、ヌードなんて似合わない。なんか見たくないな(同)"初版10万部を即日完売、Hair Nude写真集

としては、久々の大ヒットとなった清純派女優・菅野美穂の"NUDITY"。発売後の記者会見で号泣した彼女の初々しさとあいまって、部数はさらに伸びそ

うだが、以外にも、かつてのクラスメートたちの反応は冒頭の通り。ま、何はともあれ、ここでは彼女のデビュー前の写真を紹介しながら、そのプロフィー

ルを追っていこう。小学校時代は"芸能界に入りたがっていた"という声もある一方、現在の彼女からは想像もつかない男勝りの一面についての証言も

ある。"大の負けず嫌いで、威勢が良く、男の子と取っ組み合いのケンカをしたこともありました(小学校の同級生)"そんな男っぽい性格の彼女が一転、

女っぽくなるのは中学2年生の時。友人と応募したミス・アイドルコンテストで優勝したのがキッカケだった。"ずーっとかけたままだったメガネを取っても

らったら、別人のようにかわいくなった。歌はイマイチでしたけど(笑)"これを機にタレントの道を歩み始めた彼女だが、同時に"なによ、きゅうにおしとや

かになって"と同級生たちの反発も強くなっていったらしい。"彼女は学校が終わっても"さあ仕事、仕事"なんて忙しそうにしていたので、特に女の子たち

からのヒンシュクを買ってしまったんです"もっとも、彼女の父親は芸能界入りに大満足だったらしく、取材では"電車の中で女子高生たちに"菅野美穂っ

て知ってる?"と聞いて回ってた""自宅に電話したら父親が出てきて、聞きもしない娘の話をしゃべりまくった"なんてほほえましいエピソードが次々と出

てきた。デビューから4年後、彼女はNHKの連ドラ"走らんか!"のヒロインに抜擢されて一気に知名度アップ。翌年に宮澤正明カメラマンと知り合い、これ

が縁で初Nudeを撮らせることになる。ただし、ミスコン関係者によれば、"当時、彼女とはコンテストのイメージを損なうようなヌードなどの仕事は避ける

ように約束を交わしている。つまり、あの写真集は性格には約束違反なんです。"その約束を反故にして行われたヌード撮影。彼女が裸になったのは、

やはり本人の意思を越えた力があったのだろうか。記者会見で見せた涙は、その裏事情を物語っているのではないか、と考えるのは、ちと、うがち過ぎ だろうか?


菅野の世代の人間が"セックスアピール"なんて死語を使うのか、本当はでっち上げじゃないの、と考えるのは、ちと、うがち過ぎだろうか(笑)。

それはともかく、週刊朝日といいFRIDAYといい、同級生の反応はイマイチのようですな。


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