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涙で激白 菅野美穂ヘアヌード騒動全ての疑問に答える

「卑屈にならずに、堂々としていたい」ヘアヌード騒動の渦中にある菅野美穂が、全ての疑問に答えるべく本誌にその胸中を語った。彼女が、”涙の訴え”

を見せたのは、八月二十五日の記者会見の席上だった。この日の会見は、二十二日に発売されたヘアヌード写真集『NUDITY』から、発売前に無断で

ヘアヌードを掲載した一部マスコミに対して、抗議するのが目的だった。「法的措置を取らせていただきます」きっぱりとした口調で話し始めた彼女が、

友人の小嶺麗奈から激励の手紙をもらったことをうち明けたとき、それまで押さえていた様々な思いが胸に迫ったのか、突然、肩をふるわせて泣き出し

てしまったのである。この彼女の涙を巡って、発売と同時に十万部を完売し、二十万部の増刷になった清純派アイドルの写真集をめぐって、様々な噂や

憶測が乱れ飛んだ。高校卒業後からプライベート写真を撮らせていた、カメラマンの宮澤正明氏との、2人きりの自宅でのヌード撮影が恋人説となり、、

極秘裏に行われた出版で、事務所の借金問題、そして彼女自身の独立説、はてはステージ・ママ疑惑までが、水面下で囁かれたものだ。やっぱり出し

て良かったと思っています。家族に否定されたらどうしよういう思いはありました。けど、「まあ、いいじゃないか」と言ってくれて、正直ホッとしています。

親の気持ちとしては「なぜここまでやるのか」っていう思いはあったと思いますけど・・・。初めて、ヌードの話をもらったとき、イヤだと思ったしできないと

思いました。でも、そのころ仕事をしている時の自分と、普段の自分との間にすごくギャップを感じていて、悩んでいたことも確かなんです。そんな、葛藤

している自分自身の姿を、正直に出せればと思ったのです。泣いたことで、いろいろ誤解されているようですが、あれは友達の手紙に感動したといおう

としたら、感極まっちゃって・・・。でも、公式の場で泣くのはよくないんだということがわかり、勉強になりました。写真集を出して変わったかって聞かれる

んですが、自分が変わらないでいられるかというのも、すごく大切なんだと思います。自分が悩んで、決断したことなんですから。色んな噂が出ているこ

とも知っています。でも、噂のようなことは、一切無いんです。真実は一つなんですから、人の噂も七十五日なので、悪い噂もいい噂も、そのうち消えて

いくでしょう。今回、自費出版にしてくださったのは、私がいつでもやめられるようにという配慮からなのです。だから、借金問題とか、移籍や独立といっ

たこともありません。これからも、スタッフとはずっと一緒にやっていきます。まあ、半年もしたら噂はなかったことが、わかってもらえます。カメラマンの宮

澤さんとの恋愛感情もありません。これからもないと思います。父親の前でも洋服を脱ぐなんてできないけど、宮澤さんの前では羞恥心を感じないんで

す。地とや以上、神様未満の存在です。恋人ができたら、まっさきに紹介したいです(笑い)。それに母親がステージ・ママって話ですけど、そんなことあ

りませんよ(笑い)。家族に対してですか・・・娘のハダカを見て、作品としていいと思うのと、娘がそういうことをしたということとは、別の問題だと思いまし

た。もしも、また写真集の話があったら、たぶん、ほとんどお断りします(笑い)。

様々な噂や憶測に、きっぱりと答えながらも、彼女は両親をはじめ家族に対しての思いやりを見せた。そんな彼女について、埼玉県に住む母親は語る。

「借金とか独立とか、事務所をにだまされたとか、いろいろといわれておりますが、本人が決めたことですし、そういうところはキッパリしている娘ですか

ら。こういう仕事をしているから、いずれは思っていましたけど・・・」母としての複雑な胸中をのぞかせながらも、娘に対して全幅の信頼をおいている心境

を吐露した。自分自身で決断したこととはいえ、彼女が、記者会見で見せた涙は、何となく残る不安を、自分自身に納得させるためのものだったといえ

そうだ。それでもなお、彼女は今年五月に事務所との契約更新の際、一部スタッフと移籍独立の方向に動いていたが、結局は残留、更改し事務所のた

めにスピード出版となったという新しい疑惑も浮上した。それに対して、「そんな噂まで出たんですか。菅野は五年契約で来年が契約更改なんですよ、借

金だってありません。彼女がやると決断したので、出版資金の三分の一は私が、残りを事務所が出しました。借金があったら出版できませんよ」マネー

ジャーも事務所の経営難を、否定した。多くの疑惑を引き起こした二十歳の大いなる決断は、アイドルから大人の女優への脱皮となるのだろうか。-1997.9.5-


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