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non-no(98.8.20)ノンノ・プライベートトーク「いろいろあるけど・・・『ごきげんの法則』があれば大丈夫!」



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今年の誕生日は、心穏やかに迎えられそう・・・かな?

 8月22日で21歳になります。去年は、いろんな人から「菅野ちゃん、20歳になってどうですか!?」って言われたけど、「21歳になってどうですかって言われても「フヘ?」って感じですね。20歳になった時は周りの目がいっせいに変わったし、自分自身も10代から20代になったんだ!ってちょっと構えたところもあったけど、21歳ってグッとこなれた感じがする。大人は大人なんだけど、別にちゃんとしてなくても大丈 夫・・・だよね?っていうアバウトさがこのハンバな1歳にはあるような(笑)。20歳よりも、気持ち的にもラクになったというか、自由になれた気がします。
 20歳の年は・・・いやぁ、あっという間で、いろんなことを真剣に考えた一年でした。でも私の場合、あの写真集(『NUDITY』)のことがなかったら、なんにも考えなかったと思う。人生の山場はもう過ぎたって感じですよ(笑)。世の中のしくみもよーく見えたし、マスコミの受け取り方一つで生かされも殺されもするんだな、っていうのも分かったし。私、あれだけ騒がれるような芸能界の真ん中にいたわけでもないのに、マスコミの人たちにいろいろと書き並べられて、一気に注目されたって感じがあったから。この人いい人だなーと思ってた人が、全然そうじゃなかったりね。でもそういうことを経験したから、この一年ですごくたくましくなったと思います。うん、ふてぶてしいほど(笑)。

この一年間で体当たりで学んだ大切なこと。

 自分からマスコミが押しつけたイメージにとらわれたりしたら終わりだなって分かったの。サッカーの中田クンだって、どんなにみんなに騒がれても、きちんと自分を持っていて、動じない強さを持ってますよね。私が写真集を出してやっと分かったことを、彼はもうすでに知ってる・・・という気がする。頭いい人だよなぁ。
 写真集を出したときは、「マスコミに出てる自分と本当の自分のギャップがイヤだった」って言ってたし、本当にそう思ってたんですけど、今考えると「何青いこと言ってんだ!」って感じですよね。私だけじゃなくて、みんなそうなんだよ、って。ギャップっていうのは、華やかな芸能界という世界にいる自分と、ふだんの地味な生活の自分とのギャップっていう意味だったんですけど、どんな国の王様だって、ふだんの生活は地味ですよね。ギャップがあってあたりまえ。それを分かっていたはずだったのに、自分の中で消化しきれてなかった。だから逆に、写真集をやってから、私がそれまで目標にしてた・・・主演女優になりたいとか、演技が上手だって思われたい・・・そういうことも、ちっぽけなことに思えてきたんです。自分のエゴで人に感動してもらうなんて思い上がりだし、人からどう思われるとかじゃなくて、与えられた仕事をいかにきっちりやり遂げるかなんですよね。それが分かったことが、20歳の収穫でした。落ち込んだ時の合い言葉は”生きてるだけで幸せや”!
 けっこう考え込んじやうタイプなんですよ。人にもあんまり相談しないで、自分の中で悶々と。だけど、最近は弱音を吐きたくなる前に笑いたくなっちやうんですよね。「なんでこんなに寝る時間もないほど忙しいのかな〜」って思っても、「なんでなんだろ〜」ってそのうち笑えてくる。前は、何かトラブルがあると間違いなく落ち込みモードに入っちゃってたけど、今は「笑い」に入りやすくなってます。勝った人は笑うじゃないですか。じやあ、笑ってればいいのかなって。別に勝ったわけじやないけど、笑ってれば勝った気分になれるでしよ。これぞ、菅野流『ごきげんの法則』!
 仕事してるとね、時々突然、ゲームで言うところのボスキャラみたいなイヤなことが、ポコポコ現れるわけですよ。昔はそれを見たら「あーもう前に進めない!」ってゲームオーバーになっちゃってたけど、最近はキャラのことをジーッと見てると笑えてくるんですよ。「なんでこいつはマジメにこういうことができるんだ?」とかね。ゲームと同じで、失敗も3回までなら大丈夫ピンチはチャンスだ!生きてるだけで幸せや!  これ、事務所の社訓なんですけどね(笑)。でも、本当にそう思う。理不尽な目にあったりしても、やっばり地元で一生終えるよりも、東京に出てきてよかったって思うもん。

本当の自分は、予想もしない世界で見つけた。

 すごく小さいころは、マンガ家になれたらいいなーなんて夢はありましたけど、もの心ついてからは、短大とかを出て、OLになって、結婚して 普通の生活を送るんだろうな、って漠然と思ってました。15歳の時に受けたオーディションも友達に誘われて、興味本位だったんです。自分を試してみたいとか、そういう気持ちも全然なくて、髪なんかも二つに結んで眼鏡もかけたまま。格好もジーンズにトレーナーとかだったかな。企業のイメージガールみたいなオーディションだったので、クラブ活動みたいなノリで、おもしろい経験ができればいいかなって。だから、その先にはまた、短大、OL・・・っていう道が続くものだと思ってました。
 だけど、こんなふうに人前で自分の考え方を言えるようになったのも、この世界に入ってからだから、15年間親元で生活してた時より、この5年間のほうが人格形成の影響大でした。高校生の弟とか見ていると、ファッションやヘア・スタイルでしか自己表見できないから、楽しそうに笑ってるけどコンプレックスだらけだなって感じることがあるんですよ。確かに私は普通の高枚生活は送れなかったけど、ディープで貴重な5年間を過ごせたことは、自分にとってはすごくよかったと思ってます。

ショートヘアのほうか、性格には合ってるかも?

 ずっとロングだった髪を、生まれてはじめてこんなにショートにしました。ショートって手入れがラクでいいですね〜。じつは1年前からずっと切りたかったんですよ。もっと切りたいんですけど、逆に切ってみて、これはこれ、って感じです。もっと自分からイメージを変えていかなきやと思ったんです。私って女の子っぽいイメージがありますか? うーん・・・今は全然できてないですけど、周りの人に気を使ったりとか、たたずまいとか座り方とか、そういうことは女性らしくしたい。で、仕事の面では理性的に・・・それは自分の中では男性的にってことなんですけど・・・したいと思います。プライベートでは・・・オヤジっぽいですよ!?へっくしょ−ん、プヒーとか言っちやうもん(笑)。
 友達に対してはサバサバしてるし、全然連格しなくても平気だから、けっこう冷たいヤツだと思われているかもしれない。さっき、あんまり人に自分の悩みを相談しないって言いましたけど、悩みを相談することは私にとっては「これだけ大事なことをあなたに話せるくらい、あなたのことを信用してます」っていう愛情表現でしかないの。だから、もう「他の人にしゃべられてもいいや」って思うくらい心を許した人にしか、大事なことも話さないんです。それが友達がなかなか増えない理由かも。友達、少ないと思います。親友は小嶺麗奈ちゃん。あと、ドラマで共演した中谷美紀ちゃんにも不思議といろいろとしやべっちゃったな〜。私が美紀ちゃんのこと、好きだからかな。美紀ちやんって、いろんなことに興味を持って自分で勉強してるし、行動力もあってすごくステキな女性。力の配分を計算して人づき合いするようなことのない人。それに、かわいいから大好きです(笑)。 好きな人にはベタ甘になりますね。誕生日のプレゼントは何あげようかな〜とか、相手をとことん甘やかしてあげたくなる。そこまで親しくなったら、自分がどう思われようと全然気にせず、オヤジな私も見せ放題です(笑)!

”20歳で結婚”のタイムリミット迫る!?

 去年の誕生日はあれだけ大騒ぎでしたからね〜。今年は・・・「21歳になる前に結婚します!」って違うか(笑)。最近20歳で結婚されるタレントさんも多いですけど、私は30歳くらいでいいな。相手がいることだし、タイミングもあるからなんとも言えないけど、一人でいる気楽さにはかなわないですよ、やっぱり。一人暮らしが長いと、自分の生活サイクルができてるじゃないですか。いつも自分が置いている所に物がないっていうだけでムカつくと思うんですよ。結婚生活ってそういう・・・「いつもの所にハサミがない!」とかそういうことですよね。違う?
 ドラマで疑似恋愛ができるので、現実では、和み系の恋愛がいいかな。”彼がそばにいても、彼がいないと思えるくらいやりたいように振る舞う ”のが理想。解放感があるっていうか。お互いガマンしたり飾ったりしないで、風通しのいい関係でいたい。今までに彼に言ったことのある名言ですか? 寒すぎて言えないよ〜(笑)。相当スゴいセリフを彼に言われたんですよ。で、友達に「こんなこと言われてさ、だから○○○って言ったんだよね」って告白したら「あんたのほうが数倍寒い」って引かれちゃった〜。もうやめましよう、この話は・・・(汗)。
 運命の人っていうのはいると思うけど、会えるタイミングを待つんじやなくて、この人と生きていくんだって決めて、自分で選ぶことが必要なんだと思うんです。占いもいいことしか信じないのと同じで。その人を決定的にしたいかどうかってことですよね。今、運命の人にしたい人はいるか・・・? フフフ、内緒です(笑)。

ココロのゼイ肉もシェイプアップ完了!

 最近は、休みがあれば外に出てます。散歩して、お店見て、お茶飲んで、散歩して、お店見て、ガス料金払いに行って(笑)。でも、そういう過ごし方もそろそろ変えなきゃとは思ってるんです。例えば、ジムに通って体を鍛えるとかね。ブラッド・ピットが「人生とは、シンプルに生きることだ」って言ってたそうなんですけど、最近本当にそう思うんです。物を持ちすぎないっていうのももちろんそうだけと、この一年間いろいろ悩んで、何がムダで、何が大事なのかがすごくよく分かったから……ココロのゼイ肉もスッキリ落として、21歳を迎えます!
 


ジム通いは大賛成。映画見る時間を割いてでも行くべし。
「考える人・菅野」も自爆せずに『ごきげんの法則』で逃げることを覚える年齢になったんですねぇ。技術に走って「こいつスゲー」って思わせるオーラというかスケールの大きさが無くなっていくのを危惧してたけど、インタビューを読んで安心しました。イメチェンは時として自爆しかねないけど菅野なら、もって生まれたバランス感覚があるので心配ないでしょう(でも、アイシャドーはほどほどに)。10月からの連ドラでBRAND NEW菅野を見せてもらいます(笑)。


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