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ぴあ(99.4.19)「いい女」★対談


"いい女"になるぞって構えたりはしない(菅野)

  ケイスケさん、ここまで走ってらっしやいましたよね。

ケイスケ「いやあ・・・(笑)」

  高鳴る胸を押さえきれす、みたいな?

ケイスケ「そんなことないですよ」

  でも、走ってらっしやいましたよね。

ケイスケ「(笑)。遅刻してましたからね」

  聞きたいことがきっとあるんですよね。

ケイスケ「いやあ・・・、ホント今日はありがとう(笑)」

菅野「こちらこそぉ、はじめまして」

ケイスケ「当たってるかどうかわからへんねんけど、サバサバしててかわいげがある人のようなイメージが僕のなかであってね」

菅野「ああ・・・、すごい男っぽいところはあります。あと、暗いですね。外とかあまり出ないですね。家が好き!って感じで(笑)。ひとりか好きですね。買い物とかも映画とかもひとりで行くのか一番気楽で・・・」

  サバサバした感じっていうのが、ケイスケさんの"いい女" 像なんですか?

ケイスケ「色気ムンムンの人もまあ好きやねんけど(笑)、元気な人っていうかかわいげのある人のほうがいいかなあ」

  菅野さんにとっての"いい男"っていうのは?

菅野「むずかしいですね。わかりやすく海外の俳優さ んとかで言うとレオナルド・ディカプリオとかになる んですけど・・・。ベタですね(笑)。でも、話してみな いとわかんないですからね」

  クールな人と陽気な人、どっちがいい?

菅野「クールなところかある陽気な人かいいかなあ(笑)」

ケイスケ「そうか、メモっとこ(笑)」

菅野「あんまり感情的じゃない人がいいかもしれない ですね。私が感情的だから。女の人でもジョディ・フ ォスターとか好きですし」

ケイスケ「でもね。僕はもう、あきらめたよぉ (笑)。 もうこのまま、落ち着きなく突っ走ろうと思って」

菅野「私も21年間こんな感じできたからもう直せない かもしれないですね。だから、駄目なところを直すん じゃなくて、いいところを伸ばすということで(笑)」

  "いい女になってやる"指向ってありますか?

菅野「どうだろう・・・?」

ケイスケ「でも、いい女になろうと思ってたらなられへんやんね」

菅野「なるほどぉ。そうだと思います」

ケイスケ「勝手に周りの人から"いい女"って言われるほうがいいよね。 あんまり"いい女になろう"って思っていたら変ないい女になりそうな気がします。」

菅野「わかります。いい女って言われたがってるオーラが出るってことですよね」

ケイスケ「そうそう。そういうオーラが出てる人って嫌やなあ (笑)」

菅野「(笑)。嫌ですよねえ。でも、いい女にはなりた いと思うんですけど、TPOをわきまえて冠婚葬祭 とかでもキチンとできるっていうか」

ケイスケ「僕はね、冠婚葬祭、大事にしてるよ(笑)。 近所付き合いとかね」

菅野「近所付き合いは私は怖くてできないんですけど・・・ 、やっばり二十歳越えて大人として扱われると思 うし、いい時だけ大人として扱われてちゃんと大人と して振る舞えないのはいけないと思ったんですよ。だ から、礼儀作法とか手紙の書き方とかそういう本を買 おうかとか悩んでるとこなんです(笑)。で、いいなあ って憧れてる人もいるんですけど、マネしたってなれ るわけじやないし持ってる資質が違うし、経験がもの をいうところもあるだろうし。メイクとかおしゃれと か研究できるものもあるとは思うんですけど、内面と かにじんで出てくるようなものは誰も教えてくれない と思うから"いい女"になるぞって構えたりはしてない です」

歌、歌って下さいよ。僕ね、作るから(ケイスケ)

  ウルフルズの音楽はどんな風に聴いてらっしゃいますか?

菅野「ウルフルズってすごく前向きじゃな感じがするんで す。でもね、それはもともと前向きなんじやなくて葛藤 とか悩みとかあるんだけど悲しさとか悩みをそのま ま歌うんじやなくって悩みを明るく歌おうって感じか するんです。違いますか?」

ケイスケ「その通りです」

菅野「お話とかなさってる時でも、人を楽しませよう って感じがするんです」

ケイスケ「人っていうよりまず自分らが楽しもうって感 じやね。自分らが楽しんでて、それが伝われぱいいなあ っていう。でも、めちゃめちゃ悩んでる時もあるよ(笑)」

菅野「うん、そういう感じします。悩んでる自分をさら け出すのが強いってことじゃなくて、がんばってそこか らもっと上にいこうとしてる感じがする。ウルフルズ の、♪よく笑い よく泣き よく怒り♪(「あそぽう」) って歌を聴いたときにホントいい歌だなあと思って慰め られました。あっ、励まされましたっていうんですよね、普通は (笑)」

ケイスケ「ありがとう。でも、菅野さんは歌は?」

菅野「昔、チャレンジしたことかあるんですけど、ダ メだなあと思って。30回くらい歌わされて、苦しかっ たです (笑)」

ケイスケ「ああ、でも僕もね、昔は1日中ギター弾き っ放しとかあったよ」

菅野「そうですか」

ケイスケ「だからね、歌、歌ってくださいよ。僕ね、 作るから」

菅野「ええ、ホントですか?でもねえ。ホントね、 嬉しいんです。そんなこと言っていただけるのは。も ったいないんですけど。でもホントに、あのぉ、おば あちゃんの遺言で歌っちゃいけないっていうことにし ておいてください (笑)」

ケイスケ「じやあ、今度ウルフルスのレコーディング でたて笛を吹いてください」

菅野「ああ、楽しそう。ぜひぜひお願いします」 +


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